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アフターサービス保証

アフターサービス期間

専有部分については引渡し日から起算した記載期間とします。ただし、第三者に譲渡した場合は、その譲渡期日までとします。
また、設備機械等でメーカーの保証期間が記載期間を超えるものはその期間をアフターサービス期間とします。 なお、次記により補修を実施した場合、記載期間の延長は致しません。

アフターサービスの認定と補修方法

不具合が本アフターサービス業務規準に該当するか否かの具体的認定および補修方法の決定は、当社が現地調査(目視を基本とする簡易調査)を行い、専門的・経験的見地から総合的に判断し、決定いたします。
なお、補修は構造的耐力上または機能上の観点から必要な範囲内で行うので、部分補修となる場合があり、その際仕上げ面の色合いの相違が生じることがあります。

部位・設備 項目・内容 現象 備考 期間
給排水管 各配管 1 給水・給湯管 破損、濾水 但し、器具・機器は除く 2年
ガス配管 各配管 2 ガス管 破損、ガス漏れ 但し、器具・機器は除く
電気配線 各配管 3 電気配線 破損、結線不良 但し、器具・機器は除く
床・壁・天井下地 床下地組 4 根太組・置き床下地 そり、破損  
下地合板貼含む      
壁下地組 木軸組・軽量鉄骨下地 そり、破損  
下地プラスターボード・合板貼含む      
天井下地組 野緑組・軽量鉄骨下地  そり、破損  
下地プラスターボード・合板貼含む      
内装 フローリング貼 5 フローリング材 そり、割れ、うき、はがれ 但し、キズは除く 3ヶ月
合成樹脂系フロアー貼 6 CF貼・フロアータイル貼・カーペット数 うき、はがれ  
カーペット敷

   
畳敷 7 新床(畳表替えは除く) へこみ 但し、畳表に関しては除く
クロス貼 8 クロス貼、紙貼等 うき、はがれ  
パネル貼 9 キッチンパネル・バス壁・バスリブ等 割れ、うき、はがれ  
タイル貼・石貼 10 床・壁等 割れ、うき、はがれ  
造作 造作材 11 建具枠・額縁・敷居・鴨居・柱・巾木・廻縁等 きしみ、ねじれ、そり、破損、取付不良  
収納・押入 12 床・壁等 ねじれ、そり、破損、取付不良  
建具・家具 木製建具・造作家具
13 開き戸・引き戸・折れ戸・下足入等 ねじれ、そり、破損、作動不良、取付不良 (浴室扉除く)
戸襖・襖・障子 ねじれ、そり、破損、作動不良、取付不良 破損=障子紙・襖紙は除く
建具金物 ハンドル・ツマミ・丁番・戸当り・鍵等 破損、作動不良、取付不良  
電気設備 配線器具・照明器具
14 スイッチ・コンセント・ブザー・インターホン 破損、作動不良、取付不良  
15 照明器具 破損、作動不良、取付不良  
分電盤 16
破損、作動不良、取付不良  
給湯設備 給湯器・電気温水器 17 ガス給湯器・電気温水器本体及び付属品
(リモコン等)
漏水、破損、作動不良、取付不良  
キッチン キッチン設備  18 キッチン本体 漏水、破損、作動不良、取付不良  
付属品(吊戸棚・レンジフード・コンロ・レンジ・水栓・トラップ等)
漏水、破損、作動不良、取付不良  
洗面  洗面器・洗面化粧台  19 洗面器・洗面化粧台 漏水、破損、作動不良、取付不良
付属品
(水栓・トラップ・鏡等)
漏水、破損、作動不良、取付不良  
洗濯  防水パン・水栓  20 防水パン本体 漏水、破損、作動不良、取付不良  
21 付属品(トラップ等)、水栓 漏水、破損、作動不良、取付不良  
便所  便器  22 便器本体 漏水、破損、作動不良、取付不良  
付属金物・ウォシュレット等 漏水、破損、作動不良、取付不良  
ユニットバスの場合  ユニットバス  23  ユニットバス本体(床・壁・天井) 漏水、破損  
 付属品(浴槽・水栓トラップ・扉等) 漏水、破損、作動不良、取付不良  
在来浴室の場合    機器・器具 24  浴槽・水栓・鏡等 漏水、破損、作動不良、取付不良  
浴室防水 漏水    
浴室扉 扉(開き戸・引き戸・折れ戸等)及び建具金物 ねじれ、そり、破損、作動不良、取付不良  
換気設備 換気設備 25 換気扇 破損、作動不良、取付不良  
ガス設備 ガス栓 26 ガスコンセント・ガスコック 破損、作動不良、取付不良  
空調設備 隠蔽選考配線(床・壁・天井内) 27 ドレーン管、冷媒管、冷温水管 漏水、破損 但し、エアコン本体に付属するものは除く
  エアコン機器 28 エアコン本体及び付属品(ドレーン管・冷媒管・リモコン等) 破損、作動不良、取付不良 但し、既存のエアコンは除く
その他 その他専有部分内 29 カーテンレール・スリーフキャップ・タオル掛け・紙巻器・シーリング 変形、破損、作動不良、取付不良  
アフターサービス部分:共有部分 (玄関ドア、サッシに関しては、既存を当社で新規交換した場合のみの保証となります)
部位・設備 項目・内容 現象 備考 期間
玄関ドア  新規玄関ドアの場合  30 玄関ドア本体 変形、破損、作動不良、取付不良   2年
付属金物(ハンドル・丁番・クローザー・鍵等)  変形、破損、作動不良、取付不良   1年
サッシ  新規サッシの場合  31 サッシ本体及びガラス 変形、破損、作動不良、取付不良   2年
網戸・付属金物(クレセント・戸車等) 変形、破損、作動不良、取付不良 但し、網戸の網は除く 1年

適用除外項目

以下に該当する場合は適用除外とさせていただきます。

  1. 右項の記載項目で所定の期間を越えたもの。
  2. 引渡時の立合確認で承認されたもの。
  3. 居住者または、第三者の故意または過失に起因するもの。
    (例:動植物の害に起因する損傷、引越等による損傷等)
  4. 引渡後の改造、改修、増改築、機器の増設、屋上への重量物等の設置および地盤変更等の工事に起因するもの。
  5. 維持管理の方法や取り扱いによらない等、居住者の管理不充分または利用、使用上の不注意により、生じたもの。
    (例:室内乾燥から生じる隙間・そり・きしみ等、衛生機器・サッシュ等の結露、石油ストーブ等の使用で換気不足によって生じた結露、およびこれらの結露によって生じるカビ・シミ・汚れ等)
  6. 法定の点検・当社指定の管理会社が推奨する長期修繕計画・メーカーの定めるメンテナンス等が実施されないことに起因するもの。設備機器の異常や故障、および消耗部品。
    (例:設備機器等の異常や故障、および消耗部品等)
  7. 経年変化により生じたもので、機能上支障のないものや可動部分の磨滅。
    (例:クロス・ペンキ等の日焼け、ソリ、きしみ等および建具の戸車、鍵、給水栓のパッキング等)
  8. 契約時、実用化されていた技術・工法・部資材では予見することが不可能な現象、またはこれが原因で生じた故障・不具合等。
  9. 通常人として補修の必要を認めない程度の音・振動・におい等の現象、および近隣の土木工事、建築工事または重量車両の通行等による振動。
  10. 台風、強風、雨水害、大雪等の気象現象、および地震等の地殻変動により生じたもの。または公害に起因するもの。
  11. 「重要事項説明書」において特に記載された環境等に起因して生じた現象。
  12. その他明らかに施工上の原因によらないと判断できるもの。
  13. 共用部分に関わる不具合
 
 

瑕疵担保保証

瑕疵担保

瑕疵担保責任とは、『隠れた瑕疵に対する責任』です。
【瑕疵】とは「きず、欠陥」とほぼ同じ意味で、【隠れた】とは通常の人の注意では発見することが難しく、一見しただけでは分からないことを言います。
この『隠れた瑕疵』があった場合、民法・宅建業法では、買主を保護する規定が定められています。買主が通常の注意力でもって発見できない瑕疵について、買主は売主に対して補修請求権もしくは損害賠償・契約解除権(瑕疵を修理できない程、重大な欠陥がある場合)を請求できます。
しかし、事前に説明された瑕疵について買主は売主に対して瑕疵担保責任を問う事はできません。

売主が業者の場合、宅建業法第40条ではその目的物の引渡の日から2年以上とする特約以外は無効としています。この条件以下の期間の短縮・免責といった条件(例えば「瑕疵担保責任を1年にする」とか「瑕疵担保責任を問わない」など)の買主にとって不利な特約は全て無効となります。

新築住宅の場合、平成12年4月1日から「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されました。施行後は、新築住宅の請負人または売主は、住宅取得者に対して、構造耐力上主要な部分(住宅の柱や梁、基礎など)や、屋根等の雨水の浸入を防止する部分の瑕疵について、引渡の日から10年間その瑕疵を修補するなどの義務を負うことになりました。これに反する特約を設けても注文者や買主に不利な特約は無効となります。

中古マンションに「雨漏り・シロアリの害・給排水管の故障」があった場合、買主は売主に対して修復の請求ができます。売主が責任を負うのは建物の専有部分のみで、共用部分は対象外です。
中古戸建には、これに加えて「建物構造上主要な部位の木部の腐蝕」というものが対象になります。

売主は物件状況等報告書により、瑕疵を発見しているかを表示することになっています。

瑕疵担保責任は、『隠れた瑕疵』が契約時には表面化していなくても、契約締結時に既にその瑕疵が存在していた場合、買主から請求があった場合に売主が処理しなければならないことを定めています。

例えば売主が宅建業者で、物件の引渡後1年半後に給湯器が故障した場合、瑕疵担保責任とは言えない可能性が高いです。契約時には正常に動いていたということは、契約締結時には瑕疵が存在していたとは言えない可能性が高く、さらに引渡後、1年半も普通に使用できたとなると、瑕疵担保責任をもって売主に請求することは難しくなります。
中古物件の場合、給湯器などは使用して数年~十数年というケースもあるわけで、その設備をそのまま買主が引継げば、経年劣化による故障も発生すると考えられるからです。

中古物件を購入する場合
・設備のアフターサービスがどのような基準になっているか。
・「設備表」という別の書面にて記された設備の故障の有無。
などをご確認ください。

 
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